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社会保険労務士法人 下関労務管理事務所

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先輩インタビュー

真心と好奇心を忘れることなく
社労士業務のプロとして
成長していきたい

横山 倫広よこやま みちひろ

2020年入社 顧客担当(外務)スタッフ

労務の面から地元企業の力になりたいと金融機関から転職

 この事務所に入社するまで金融機関で法人営業を行っていました。当時担当していた企業や事業所では働き方改革という時代の流れに直面しながらも、なかなか対応できず悩んでいる経営者の方を多く見てきました。そうした経験を積んだうえで転職を考えていたときにこの事務所の存在を知り、ここであれば労務の面から地元企業の力になれると思い入社を希望しました。

 およそ1ヶ月の研修の後、前職時代の経験も活かしながら顧客担当としてお客さまのもとに出かけたりしています。外務担当の仕事は社会保険やハローワークの手続きの代行、労務相談をはじめ、中には社労士資格を持っていなければできないものもありますが、社内には資格を持ったベテランの先輩も多く気軽に相談できる環境ですので、これから資格を取りたいと思っている私でもいつでも相談にのってもらえ、心強い気持ちで日々の業務に取り組めています。

真心をもって尽くせば、人は必ず心を動かされる

 また、転職で入社した私にとって心強いといえば、ほかの業種から転職してきた先輩が多いということも挙げられます。社会保険の知識も労務管理の経験もないままに入社した私ですが、先輩方も同じような道を歩まれてきたからこそ悩みを共有してもらえ、入社時に抱いていた不安は気づけばなくなっていました。

 「至誠にして動かざる者は、未だ之れ有らざるなり」

 これは私が生まれた萩市出身の吉田松陰先生がよく口にしていたという「孟子」の言葉です。真心をもって尽くせば、人は必ず心を動かされるというこの言葉の意味は、労務など人と深く関わる当社の業務に欠かせない考え方ではないかと思っています。今後、社労士業務を通じて多くの事業者の役に立てるよう真心を持ち続けるとともに、早く社労士資格を取れるよう保険や年金、労務などいろいろな分野に好奇心を向けながら知識を身に付け、経験を積んでいきたいです。

 新卒の方も転職をお考えの方も、きっと働きやすい職場環境だと思います。仕事にもプライベートにも充実感を味わえる当社で一緒に働けることを楽しみにしています。

陰ながら事業主様のお役に
立てていることが、自分に向いた
仕事だと感じています

河内 恵子こうち けいこ

2019年入社 事務担当(内務)スタッフ

笑顔で接してくれる先輩から感じた「人間関係の温もり」

 下関で育った私は進学などで一時期地元を離れていましたが、やはり地元で暮らしたい、地場の企業やそこで働きたいと思い下関にUターンしました。この事務所のことはハローワークで知ったのですが、企業や事業主様の役に立てる仕事だと感じ、それまでの仕事とは全然違う内容でしたが「やってみたい」という気持ちになりました。

  実際に働き始めて感じたのは「人間関係の温もり」でした。それまで社会保険関係の申請書すら目にしたことはなく、傷病手当金の手続きなど初めて対応することも多いので毎日のように先輩へ質問してばかりいますが、いつも笑顔で丁寧に教えてくれるので私でも仕事ができているという感じです。そのほか、休憩時間には好きなプロ野球チームの話で盛り上がったりしますし、数ヶ月前には先輩から「子猫がいるんだけど」と話をもらい、家族とも相談して飼い始めたところ、今では少し大きくなったその子猫がわが家の中心的存在であり、癒やしにもなっています。

失敗したこともよかったことも学びであると受け取れるように

 先輩方などから温かく接していただけるのは、みなさんが労務に関する仕事に携わっているからなのかもしれません。入社してすぐに参加した福岡への日帰り社員旅行も、職場に早く馴染むことができた一因だったように思います。

 ところで、私は入社面接のときに入社したいという強い思いと、一般的に雑用と言われるような仕事でも一生懸命したいという気持ちを伝えたつもりです。それが採用の決め手になったのかはわかりませんが、これからもその言葉を忘れないように仕事に取り組んでいきたいと考えています。

 以前、会長から日記を書くことを勧めていただき生まれて初めて日記を付けるようになりました。おかげでその日のことを整理できるようになり、失敗したことも、よかったことも含めて学びであると受け取れるようになりました。少しずつでも毎日学びを得て、知識などを増やしていきたいと思います。